みなさん、こんにちは♪
晴家村のパラソル村長こと、ヨシハラです(^^)
前回の活動報告で、工事の遅れのお話をしましたが、そこから怒涛のラストスパート巻き返し!
なんとか無事に「キャンパーズバー月」が完成致しましたー!(≧∇≦)
先ずはみなさんに心から感謝致します。
ありがとうございました!
それでは今回は、今までの紆余曲折をお伝えしたいと思います。
■ 眠れない夜
前回ご報告した通り、工事の遅れが1ヶ月!
4月8日にはBARのお披露目を兼ねたお花見イベントが控えています。
果たして1ヶ月の遅れを取り戻せるのか、、、。
私には3月頭の時点で、ほとんど不可能に思えました。
工事のことを考えると胃が痛くて、夜も眠れず、朝早くから村に行ってその日の作業を確認する度に、お天気の心配や遅れの事、大きくオーバーしている予算の事で溜息が出るほどでした。
■ 怒涛の巻き返し
3月7日。
大工さんとして入ってくれている和弥さんと、遅れを取り戻すための打合せをしました。
立て直したスケジュールでは、雨さえ降らなければギリギリ終わる、、、はず。
お手伝いの職人さんも入って来て、一気にパネルを建てていきます。
パネルは晴家村のカエル工房で組み立てを進めていたので、それを組み立てていきます。
箱が出来れば、内装や配管も出来るようになります。
外壁を張り、カウンターの脚を取り付け、だんだんとBARらしくなってきます。
この調子で行けば間に合いそう?
■ まさかの雨続き
なんとか工事が間に合いな目処が立ってきたところで連日の雨。
こーなったら、アメニモマケズ!です。
雨養生をして、連日ドロドロの足元の中工事を進めます。
今回は設備屋さんを頼む予算が無いため、水道の配管工事は全部自分でやる事になりました。
屋根材も予算オーバーのため、廃材のポリカを再利用。
アキさんが、綺麗にお掃除してくれました。
■ 奇跡的な一日遅れの完成!
最後の最後までギリギリの作業の連続。
ラスト5日間は屋根工事。
なんと!連日の雨予報が変わりお天気に!
そしてなんと!
大工の和弥さんの声掛けで、晴家村のピンチを聞きつけた山梨中の若い職人さんが、連日助っ人来てくれました!
すごいすごい!
総勢5人、6人、と。。大工さん、ダクトの職人さん、雨汚れを掃除する若い子まで!
奇跡が本当に起きたんです!
絶対に間に合わないと思えた工期の遅れでしたが、予定の3月31日。
屋根の雨樋とデッキ下の蹴込み、電気工事を残してほぼ完成!
予定より一日遅れて4月1日に無事に大工工事完了です!
感無量です。
■ 残り1週間〜外構工事と内装、飾り付け
さて、大工工事が無事に終わりましたが、全体の工事は終わりではありません。
4月5日には電気工事。
村民のふじさんが一泊で工事に来てくれました。
その他、外構や中を使えるようにする細かな飾り付けもあります。
また、材料や道具で散らかった現場を片付けて、お花見が出来るようにしなくてはなりません。
BARの入口でもある古民家前にユンボで穴を掘り、炭をたっぷり入れて大地の再生処置を施して、上から採石を敷きます。
BARの入口や古民家玄関前がぬかるまない為の対策です。
さらにBARの入口には石を並べました。
跳ね上げ扉にもロゴを付けます。
電気工事では、中の壁面にモニターTVの取り付けをしたり、BARカウンターの下にアンダーライトを取り付け。
ラストの1週間は、早朝から作業して帰宅して仕事。夜まで仕事して20時過ぎに現場に戻り深夜まで作業という毎日。
ギリギリのギリギリまで、一瞬も手を抜かずに作り込みました。
苦労した看板もバッチリです!
上の穴を覗くと月のウサギ
さあ、いよいよお花見イベント
晴風〜桜chill out〜です。
次回、大盛況だった晴風のご報告をする事にして、今回は先ずはここまで。
無事に月が完成した事を心から感謝致します。
ありがとうございました!